写真家・松尾紘一郎さん
松尾紘一郎さんは、古代から人々が大陸と行き交った玄海灘を眺める地で暮らし、
九州の歴史ストーリーをテーマに写真を撮り続けていらっしゃいます。
「伊都国」「末盧国」「長崎街道」「元寇防塁」や神話・伝承が残る神社などを、ご紹介していきます。
地元の人たちに今も息づく古代の物語を聞きながら、松尾さんの写真をお楽しみ下さい。
博多-長崎を結ぶJR長崎本線は『肥前国風土記』に記述がある11の郡(こおり)のうちの松浦郡・彼杵郡を除いた9郡(基肄・養父・神埼・三根・佐嘉・小城・杵嶋・藤津・高木郡)を横断していて、まさに、肥前風土記本線とも言える路線です。肥前国の古代文化遺跡や古墳や神社を撮影していると、至る所でひときわ目立つスマートな白い特急「かもめ」と出会います。古代史にも登場する有名な場所、どこまでも続く黄金の稲穂や麦秋の佐賀平野を疾走する白い車体は、肥前路にとてもマッチしています。 (松尾紘一郎)
■近日中にシリーズをスタートします。お楽しみに





