文化財を通して楽しむ日韓交流【2010年版】(終了しました)
九州は古代より韓国と深い交流があり、
両国に残る美術品・文化財・遺跡に接するとそのことが肌で感じられます。
美しい美術品や文化財を楽しみながら、古くからの繋がりに思いを馳せ、
人と人、九州と韓国の交流が深まれば、こんなうれしいことはありません。
どうぞお気軽に、“文化財を通して” 楽しんでみませんか。
「文化財を通して楽しむ日韓交流」実行委員会
「文化財を通して楽しむ日韓交流」シリーズツアー
■西谷正氏とめぐる 「江原道の歴史遺産を訪ねて」 8月21日(土)~24日(火)
■嶋村初吉氏とめぐる 「朝鮮通信使の足跡を歩く」 10月16日(土)~19日(火)
■西田圭子氏とめぐる 「朝鮮王朝宮廷料理を学ぶ、歩く、食す」 12月2日(木)~5日(日) (事情により延期)
■西谷正氏とめぐる 「百済文化を訪ねて」 12月7日(火)~10日(金)
西谷正氏とめぐる 「百済文化を訪ねて」
朝鮮半島に高句麗・新羅・百済が鼎立した三国時代。
日本と特にゆかりが深い百済の古都を訪ねます。
多くの国宝や史跡に百済人の精神文化を感じる旅です。
【旅のポイント】
●熊津(現・公州)と泗沘(現・扶余)。百済の2つの都へ
漢城(現・ソウル)に始まり、三国時代の戦いの中で南下して都を移していった百済。2つの都を訪ねます。奈良飛鳥地方に似ていると言われる風景や、九州に多く残る古代山城跡とそっくりな百済時代の山城跡など、私たちとの深いゆかりを感じます。
●煌びやかな「武寧王陵」で絶頂期の栄華を
百済第25代・武寧王と王妃が合葬された王陵が完全な形で発見され、金銀の装飾品・青銅神獣鏡・石製鎮墓獣・環頭大刀ほか2906点が出土。うち12点が国宝です。王と王妃の名前が記された石製の「買地券」はあまりに有名。一帯の王家の古墳群「宋山里古墳群」も散策できます。
●「百済金銅大香炉」「半跏思惟像」からは百済人の世界観を
百済金属工芸の真髄を示す金銅大香炉は、仏教思想や道教思想などが凝縮されている。半跏思惟像の前に立てば、広隆寺のそれを思いだし、そっくりな姿に古代の繋がりを思わずにおれません。
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西谷正(にしたに・ただし)氏のご紹介
(九州歴史資料館長・伊都国歴史博物館名誉館長・九州大学名誉教授)
東アジア全域の考古学専門家である先生と現地を歩く時間は、考古学そして歴史ファンにとって至福の時。韓国の発掘にも数多く立会っておられ、西谷氏ならではの現場解説は専門的かつユーモア一杯。温かいお人柄が滲み出るナビゲートに親しみと尊敬を抱くファンは多い。
西谷正氏とめぐる 「江原道の歴史遺産を訪ねて」

支石墓群や高句麗遺跡の石室墳、
秘境の絶景に抱かれた名刹や王朝建造物、
九州とのゆかりも感じ奥深い文化に感動する旅です。
「江原道へ」
———- 西谷正
江原道と言えば「冬のソナタ」のロケ地として知られています。
ドラマの映像で美しい自然に感動された方も多いでしょう。
秘境ともいえる自然が残る風光明媚な江原道では、
その豊かな自然に抱かれるように韓国屈指の名刹の法灯が随所に守られています。
今回は月精寺や洛山寺などを訪れます。
また、鳥竹軒や船橋荘のたたずまいは朝鮮王朝時代にタイムスリップさせてくれます。
歴史遺産の宝庫として知られる江原道には、
新石器時代の集落や青銅器時代の支石墓や高句麗時代の古墳などの重要遺跡も豊富です。
近年の高速道路の建設工事などに伴う発掘調査での出土品が
国立春川博物館や大学博物館に展示されており、この見学も楽しみなポイントです。
九州の原始・古代文化とのつながりを発見し、高句麗、江原道に親しみがわくことと思います。
特別講演 「江原道の歴史遺産と九州」
江原道(カンウォンドウ)と言えばドラマのロケ地として知られる風光明媚な地ですが、
歴史遺産の宝庫としても重要な地域です。
新石器・高句麗・新羅・朝鮮時代の遺跡や名刹が、
秘境ともいえる絶景に抱かれて多く残っています。
青銅器時代の支石墓や高句麗の横穴式石室などは、
九州の原始・古代文化に触れる折りにも興味深いつながりがあります。
博物館に展示される出土品や文化財、遺跡や寺院などの美しい映像と西谷先生の解説で、
高句麗時代、江原道の世界を2時間楽しんでみませんか。
【講師】 西谷正氏 (九州歴史資料館長・伊都国歴史博物名誉館長・九州大学名誉教授)
【日時】 2010年6月19日(土)
【場所】 福岡市美術館1階講堂 (福岡市中央区大濠公園1-6 TEL 092-714-6051)
【定員】 200名・無料 (申込が必要です)
【主催】 韓国観光公社
【後援】 駐福岡大韓民国総領事館
九州国立博物館・九州国立博物館振興財団・福岡県教育委員会・福岡市教育委員会



